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佐世保魚市場

創業ストーリー

弊社は大正9年(1920年)11月に佐世保市により万津町に市営魚市場が開設され弊社が卸売業者として指定されました。
その後、昭和4年(1929年)3月に三浦町へ魚市場を新築移転し、昭和11年(1936年)9月に佐世保市中央卸売市場として農林水産省の開設認可を受けて、全国で8番目、九州では2番目の開設となりました。
昭和17年(1942年)8月に「佐世保水産株式会社」を設立した後、昭和25年(1950年)8月には会社称号を「佐世保魚市場株式会社」に変更しました。
また、平成9年(1997年)9月には佐世保市相浦町に移転し、佐世保市民の台所として水産物の安定供給の使命を果たし現在に至ります。

社名とロゴマークへの想い

佐世保魚市場株式会社

弊社は九州最西端に位置し西海九十九島・五島列島一円の近海や東シナ海・黄海等の好漁場に隣接し、距離的優位性により、高鮮度で豊富な魚介類を水揚げしており、佐世保市全体の水産物水揚げ数量は全国7位である中、創業103年の歴史の重みのある「佐世保魚市場株式会社」を、今後も永久的に事業継続する事が使命です。

当時「大阪府中央卸売市場」との取引関係が強固で、魚をモチーフにしたロゴに円(マル)を描いたものとなっています。

経営理念・スローガン

仕事も暮らしも豊かに。

一人一人の幸せな働き方を実現していきます。一番の財産は「人」。佐世保での暮らしは人生を豊かにする。この素晴らしい海で獲られた魚を全国世界へ。

どんなことに貢献しているの?

佐世保市民の台所として水産物の安定供給をしている中、食の安全・安心を基本として衛生管理された生鮮魚介類の供給基地、すなわち流通の拠点として、生産者・消費者のニーズに応える体制を整え、その役割を果たしております。
また、規格外水産物の加工流通と、鮮魚介類の米国への輸出なども行っております

佐世保の魅力は?

伝統と文化が根付いている歴史ある街

西海公立公園「九十九島」に代表される豊かな自然に恵まれた街です。かつて、旧海軍の軍港として栄えた歴史をもち、現在では、米海軍基地を有し日米交流イベントが盛んな国際色豊かな港町である中に、食文化においても新鮮な魚介類を始め農畜産物も豊富であり、かつて、大村藩の御用窯で400年有余の歴史を誇る波佐見焼や平戸藩の御用窯の三河内焼き、隠れキリシタンの文化を物語る黒島天主堂、旧・海軍時代の貴重な海軍遺産・遺構など佐世保市には様々な伝統と文化が根付いている歴史ある街です。

会社概要

企業名佐世保魚市場株式会社
業種水産物卸業
創立大正9年(1920年)11月25日
住所長崎県佐世保市相浦町1563番地
電話番号0956-48-6111
FAX0956-48-6170
HPhttp://sasebo-uoichiba.co.jp/

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