佐世保京町商店街協同組合

戸尾小学校の児童の交通安全対策のため昭和41年に京町歩道橋、また国の交通安全対策の一環で昭和47年京町地下歩道が完成しました。その後、昭和57年に京町通り商店街アーケード建設に着工、翌年の第二期工事を経て現在の形となりました。初代理事長 岩永 冨士夫 氏から二代目の平川 芳郎 氏、三代目の永田 武義 氏を経て、現在の永田 喜八郎理事長まで歴史を継いできました。

京町通りには戸尾市場や西海市場等などが面しており、佐世保駅や佐世保港にも近いことから、佐世保地域において重要な中心地点となっています。買い物、食事、夜の散策、宿泊を通して親しまれる場所の提供と交流人口の増加を図っていきます。

京町商店街は四ヶ町商店街とつながっており、佐世保市繁華街の玄関口として多くの人に親しまれています。商店街には全国チェーンの飲食店やスーパー、薬局など様々な店舗が軒を連ねています。月に1回、屋台形式で15～20軒が出店する「京町ニコニコ市」は開催回数30回を超え、来街者の増加にも繋がっています。

海外の人々も多く訪れる国際的な街

佐世保市は、海と山に囲まれ、多くの自然が広がる美しい場所です。新鮮な魚が豊富で、食文化も豊か。特に佐世保バーガーは有名です。さらに、人をあたたかく受け入れる文化が根付いており、海外の人々も多く訪れる国際的な街でもあります。「日本の顔」として、多様性とおもてなしの心を感じられる地域です。