株式会社共立自動車学校

昭和35年に創立者、長島聖が炭坑跡を埋め立てコース設置。翌年に指定自動車教習所の指定を受け、昭和37年5月に「有限会社佐世保共立自動車学校」として登記。1992年に設置者、長島正になり合宿教習を軸に事業拡大。2006年には「大野自動車学校」、2014年には「西肥自動車学校」と経営統合、県北の基盤を固める。2023年に長島正太郎社長になり現在に至る。

苦難の連続だった開設当初、初代創立者を理解し支えたのは「共に立つ」共立精神で結ばれた4人の職員たちであった。初代と彼らの燃えるフロンティアスピリットが道を切り拓き、開設1年後に公安委員会の指定校になるという快挙を成し遂げた。

各高校生、大学生をはじめとする地域の新規ドライバー教育に貢献し、年間約2,100名の新ドライバーを輩出している。更に長崎佐世保の豊かな観光資源を活かし、関東、関西はじめ全国各地から合宿型教習を行っている。現在ではグループ全体で年間約1,800名の合宿生を県外より迎え入れている。

また地域の自動車教育センターとして各種講習や交通安全運動などの活動も行っている。

豊かな自然環境で住みやすい佐世保の街

海と山が近く、豊かな自然環境の中、中規模都市の住みやすい環境である。このような特徴を活かした様々なビジネスモデル確立の可能性があり、魅力あふれる都市環境だと考える。

また、西九州自動車道の多車線化もあり利便性が向上し、福岡など九州各地への交通アクセスもほどよい距離感にある。