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増本石油株式会社

創業ストーリー

弊社は、1895年5月に増本商店として初代増本利三郎が佐世保市相浦町で創業致しました。営業品目は、塩の専売と船具、それにガソリンや灯油等の石油製品も取り扱っていました。昭和24年2月23日増本一夫(二代目)の時に株式会社増本石油商会へ社名変更、会社設立をしております。平成8年1月12日増本智(三代目)が現在の会社名増本石油株式会社にしております。

本年で創業128年になります。又、昭和28年に現在の本社所在地(松浦町)に当時佐世保で初となるSS(サービスステーション)をOPENさせました。佐世保公会堂で落成式を行い、500名程の出席者があったと聞いております。弊社の晴れがましい歴史の一頁を飾るものです。また、会社の歴史はマーク替えの歴史でもありました。シェルの前身でもあるライジングサンに始まり、スタンダードバキューム・モービル・エッソ・エクソンモービル・JXTG・ENEOSと供給先である石油元売会社の変遷は、会社の経営に大きく影響を与えてきました。一方で石油という一つの業種で100年以上の歴史を刻め得たことは幸運でした。しかし脱炭素が叫ばれている現代社会において、これからの石油の未来はどの様になっていくのか難しい時代になってきています。

社名の想い

増本石油株式会社

佐世保市の発展があって増本石油(株)の歴史も続いてきたと認識しております。これまで先代達が築き上げてきた信用力をより高めていき、より社会性のあるサービス力を発揮して佐世保市の発展に貢献出来ればと考えております。

経営理念・スローガン

「社会性のある企業」として世の中の役に立つ企業であること。
佐世保の老舗として時代のニーズにあったサービスを提供し、会社を存続させていくこと。

どんなことに貢献しているの?

SS事業を通じて、石油の安定供給と共に車の安全運転の為のタイヤやメンテナンス業務を中心に事業展開をしています。又、松浦町SSは災害時の備えとして自家発電装置を設置し国の災害拠点SSの認可を受けております。別途、直売課では病院をはじめ西肥自動車、米軍基地、各工事現場へのローリー配送による燃料供給業務等を行っています。佐世保市のインフラ整備の一翼を担っております。又、直近はコロナ感染症防止として光触媒抗菌コート(ナノゾーン抗菌コート)を車やオフィスへの施工を実施しております。これも社会性のあるサービスとして始めさせて頂きました。賃貸事業としてセブンイレブン佐世保上相浦店や眼鏡市場佐世保春日町店に土地と建物を賃貸しています。他にも関連会社においてドトールコーヒー代理店としてDCSイオン大塔店・DCS鹿児島中町店を運営しています。


佐世保の魅力は?

美しい自然・食の恵みと多様性の街

佐世保市は、山や海に囲まれた美しい都市です。食文化は特に素晴らしく、鯛やヒラメお刺身は絶品です。
他にも天皇賞を取った西海みかん(出島の華)やお茶も最高です。又、佐世保市の発展のキーワードは、その多様性にあると言われております。全国の発展する都市の中で10位にランキングしました。米海軍もあり、商店街を米軍の家族の方が普通に散策されている光景は、佐世保ならでわです。最後に私は佐世保に生まれて本当に良かったと思います。

会社概要

企業名増本石油株式会社
業種石油製品の小売販売(SS及び直売部門)
創立明治28年5月21日
住所〒857-0052 佐世保市松浦町2-29
電話番号0956 -23-1155
FAX0956-23-1158
HPhttps://masumotogroup.co.jp/

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