西肥自動車株式会社

当社の歴史を紐解けば、当社のルーツは海軍に自転車を納めていた「自転車販売店」にあったそうです。
その後は、乗合自動車業に転身し、大正9年2月10日に佐世保市相生町18番地に本社を置き、資本金12万5千円で西肥自動車株式会社が設立されました。設立時は佐世保～早岐間、佐世保～相浦間の二営業路線を軸に運転士７名・バス６台で営業を開始しました。

西肥自動車株式会社

肥前の国の西に位置する会社、そこから「西肥」の社名になっております。
「西肥」の２文字を抽象的図柄として描いております。
色はシンボルカラーの「青」
丸い図柄は従業員の「和の精神」を示しています。

• 人の和で企業を躍進させよう
• 仕事に誇りと責任を持ち 創造を追求しよう
• 公共事業の使命を自覚し 社会に貢献しよう

当社では、輸送の安全の確保が輸送業務の最大の使命であるとの認識のもと、プロドライバーとしての意識及び絶対に事故を発生させないという強い決意を社員一人ひとりが持ち、社員の安全教育と意識改革・輸送の安全に関する法令遵守・基本動作の徹底及び事故防止体制の更なる強化に取り組んでいます。 

当社は、事業活動を通じて社会的責任を全うし、企業の更なる持続的発展のため、『安全は全てに優先する』ことを行動の基準とし、運輸安全マネジメントシステムの効果的な運用と継続的な改善により、社会及びお客様からの「安全」という信頼を確固たるものとします。

軍港から発展した
歴史と自然が魅力の街

佐世保市は軍港から発展した街であり、歴史的建造物の針尾無線塔・無窮洞などがあります。また海に囲まれた地形により、有名な九十九島、展海峰また佐世保と言えば欠くことのできないハウステンボスが観光地として佐世保を盛り立てています。
当社はそのような佐世保で従業員を大切な財産と考え、心身ともに健康で安心して働く事のできる職場環境づくりを目指しています。佐世保市内近郊の地域公共交通の担い手として、より一層安全で快適な輸送を実現していくためには、従業員こそが重要な経営資源であると考えて、地元雇用を薦めております。