創業ストーリー
当社の創業者の小林は佐世保で炭鉱を営んでいました。石油へのエネルギー転換を契機に、炭鉱業から時代の先端を行く通信業界へ転進し、エコー電子工業を創業しました。海上無線機の修理から始まりタクシー無線の拡販、コンピュータ黎明期にはいち早くソフト技術者を育成し、そして通信回線の高速化によるネットワークシステムへの対応、WEBシステム、IT、AIやIoT、最新のBIやデータ分析と、常に最先端技術を吸収しながら、活動領域を広げ続けてきました。
社名とロゴマークへの想い
エコー電子工業株式会社
創業時の主な取扱品は無線関連機器が中心でした。山に登った時に大声で呼びかけるとこだまが返ってきます。空中を飛び交う無線が、このこだま(ECHO)を連想することから「エコー電子」と名付けられました。また、この由来から、お客様からご依頼などもこだまのようにすぐ対応する姿勢が社内でも定着しています。さらに無線機の製造も行なっていたことから「工業」が加えられ「エコー電子工業」として、分社化した「九州テン」と共に、今も当時のその思いを継承しています。
赤色は情熱を持った当社のステークホルダー(お客様、株主、社員)を表し、みどりは環境活動から始まった社会貢献活動が無限のループに広がっていく願いを込め、その中心的な役割と責任を担う会社であり続けたいという希望を表現しています。
経営理念・スローガン
人とみどりとソリューション
どんなことに貢献しているの?
佐世保市や佐世保商工会議所にご協力を頂き佐世保IRデジタル活用研究会を発足し、デジタル化を通じて地域の活性化に努め、特にITを利活用できる人材育成に注力しています。IoTではデータを集約するセンサー、送信するゲートウェイ、処理するクラウドまで一貫してサービスできる体制を準備しています。一方、豪雨や大雨による水害の防災減災対策として雨量観測システム「EQROS」を自社開発し、地域の安全安心を提供しています。さらに、脱炭素化の一翼を担う再生エネルギー(洋上風力発電)にも積極的に取り組み始めました。
佐世保の魅力は?
活気に溢れる住み良い街
佐世保は縄文時代からの土器や矢じりが発掘される古代のロマンが広がり、潜伏キリシタンや明治からの海軍軍港などが融合した都市であり、海と山に囲まれた豊かな自然環境に恵まれています。
1.長崎県唯一の海軍施設跡である「佐世保軍港」があります。日本の海軍史に関心がある方には、興味深い観光スポットとなっています。
2.長崎県屈指の観光名所である「ハウステンボス」が近くにあります。オランダ風の建物が立ち並び、幻想的な雰囲気を楽しめます。
3.佐世保バーガーは、県外でも知られたご当地グルメです。ボリュームがあり、味も抜群で人気です。
4.佐世保市内には、美しい海岸線や山々があり、ハイキングや海水浴などのアウトドアスポーツを楽しめます。
5.長崎県の中心地である長崎市や、平戸市、壱岐市などの観光地にも近く、観光の拠点としても便利です。
佐世保の魅力の一部を挙げてみました。自然や歴史、食文化など、さまざまな魅力がある地域ですので、住みやすく、子育てしやすく、働き続けやすい環境が揃っています。
会社概要
企業名 | エコー電子工業株式会社 |
業種 | 情報・通信機器販売、ITインフラシステム構築、各種ソフトウェア開発、IT廃棄物の中間処理 |
創立 | 1963年(昭和38年) |
住所 | 長崎県佐世保市万徳町4-18 |
電話番号 | 0956-23-6221 |
FAX | 0956-25-0784 |
HP | https://echo.e-aera.jp/ |