創業ストーリー
昭和20年代日本中で民間放送設立の機運が高まる中、昭和27年(1952年)9月12日 九州で2番目、長崎では初の民間放送として、長崎平和放送株式会社が設立されました。
長崎平和放送株式会社は、その後株式会社ラジオ長崎と社名変更。続いて昭和28年には株式会社ラジオ佐世保を設立。その翌年の昭和29年にこの2社が合併し「長崎放送株式会社」となりました。
社名とロゴマークへの想い
長崎放送株式会社
ロゴマークは、NAGASAKI と NBC の頭文字の「N」を、つながりをイメージさせる〇(えん)で構成。色鮮やかなマゼンタは新しい時代へ果敢にチャレンジする活力を、グラデーションは時代の変化に対応するフレキシビリティを表現しています。
経営理念・スローガン
テレビの外へ! ラジオの先へ!
どんなことに貢献しているの?
テレビ(長崎県)・ラジオ(長崎県・佐賀県)放送を通して、西九州エリアのメディア企業として、地域の話題や情報、ニュースを発信しています。これからもNBCグループとして関係会社と共に、地域のみなさまに正確な情報・事実をお伝えすること、そして地域経済・地域文化の発展にも寄与していきたいと考えています。
佐世保の魅力は?
活力あふれる多様性と自由な気風、自然の恵み
佐世保が「野村総合研究所」の“成長可能性都市ランキング”で全国10位に選定されたのは記憶に新しいですが、その評価ポイントとなった「多様性を受け入れる風土」「創業・イノベーションを促す取り組み」「多様な産業が根付く基盤」「人材の充実・多様性」等の切り口は佐世保を語るうえでそのまま当てはまるワードではないかと思います。そして、それらのベースとなっているのは佐世保を取り巻く美しい自然であり豊かな生活環境です。
また、令和になり近隣12市町との枠組み「西九州させぼ広域都市圏」が形成されましたが、周辺地域の豊富で多様な産業や文化、人の交流は相乗効果を生み出し、佐世保の歴史に彩りを添えています。佐世保は旧日本海軍の鎮守府が置かれて以降、周辺市町の文化や産業のハブとしての役割を果たし、石炭・造船・基地経済の街として発展を遂げてきた一方で、「プレナス」「アリアケジャパン」「ジャパネットたかた」など進取の気風あふれる個性的な企業も生み出しました。活力あふれる多様性と自由な気風、自然の恵みが佐世保の最大の魅力だとあらためて感じます。
会社概要
企業名 | 長崎放送株式会社 |
業種 | 民間放送 |
創立 | 1952年9月12日 |
住所 | 長崎県長崎市尾上町5-6 |
電話番号 | 095-824-3111 |
HP | https://www.nbc-nagasaki.co.jp/ |