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門田建設

創業ストーリー

大正6年に初代社長門田克蔵は石積職人から港湾建設会社を立ち上げ門田組を創業しました。当時はコンクリートも起重機も無い時代で、転石と呼ばれる石を転倒船で船ごと揺らし海中に投石をして、人力によって防波堤を築き上げる時代でした。2代目社長門田義之から3代目門田元のもとで昭和の戦後の復興混乱、高度経済成長期の時代を乗り越え地域社会の発展のために安全安心な港湾、漁港づくりに尽力してきました。さらに大きな変革の平成を迎え4代目現社長門田治男は生月より佐世保市に本社を移転して本社他に6拠点の支店・事業所を広げるまで発展を遂げました。
 そしてお陰様で令和4年には創業105周年を迎えることができました。

社名とロゴマークへの想い

門田建設株式会社

創業者である門田克蔵に由来しています。
門田建設の門田を青・赤・緑の三つの長方形でシンボライズしています。その青は海、緑は大地、そして赤は海と大地に降り注ぐ太陽のように自然と共存し豊かな発展を誓う情熱の赤をイメージしています。

経営理念・スローガン

「美しい物は、美しいままに伝えたい」

海洋事業を通して自然を見守り、慈しみ、人と自然を結ぶ架け橋となることを目指しています。見据える先には、たくさんの人がいます。その誰もが笑顔になれる未来を願って。そして、ともに上を向ける幸せな時間がつづくことを信じて。「美しい物は、美しいままに伝えたい」を基本コンセプトに、21世紀の環境を考えます。

どんなことに貢献しているの?

安全安心に貢献:人の命を守る
長崎県の陸地は平坦に乏しく、山岳丘陵が起伏して水系は短く、半島、湾、入江が曲折しています。毎年のように台風・豪雨・降雪などの災害が発生しています。門田建設は建設業として災害に強い郷土づくりを担っています。また地域に根ざした会社として自然災害発生に備えて国交省や長崎県と建設業協会を通して災害協定を結んでいます。実際には冬の降雪時には西九州自動車道での除雪作業、夏の台風・大雨には道路・河川の見回りなどの災害復旧活動に貢献しています。

快適な暮らしに貢献:インフラ整備
港湾漁港の設備、防波堤や防潮堤、道路や橋梁、上下水道などの公共インフラ工事をそして学校や共同住宅などの建築工事を請け負っています。

佐世保の魅力は?

様々な文化が根付いた国際色豊かな港町

佐世保市は、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟し世界的にも認められた西海国立公園九十九島に代表される、豊かな自然に恵まれた街です。かつては旧海軍の軍港として栄えた歴史を持ち現在は海上自衛隊佐世保基地と米海軍基地を有する、国際色豊かな港町でもあります。
伝統文化面ではかつて平戸藩の御用釜で400有余年の歴史を誇る三川内焼や隠れキリシタンの文化を物語る黒島天主堂、旧海軍時代の貴重な海軍遺産など、様々な文化が根づいている街でもあります。
以前から日米交流イベントがありますが現在は新たに九州最大級のYOSAKOIさせぼ祭りは大いに盛り上がり秋の恒例行事となっています。近年は「艦隊これくしょん」公認のコラボイベントが佐世保市内で開催されスタンプラリーやグルメコラボが大好評で全国各地から”提督”が集結しました。

会社概要

企業名門田建設株式会社
業種港湾土木・建築業
創立大正6年
住所長崎県佐世保市天満町2-30
電話番号0956-22-5569
FAX0956-22-5567
HPhttp://www.kadotakensetsu.jp/

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