西日本鋼業

弊社は、1948年（昭和23年）全国的な戦後復興による伸鉄業の操業再開に伴い、ヰゲタ鋼管㈱（旧：住金物産、現：日鉄物産）や地元の財界人からの出資により設立しました。
その後、経営安定化のため1979年（昭和54年）に住金物産（現：日鉄物産）の傘下に入り、1999年（平成11年）から鉄筋加工分野に進出。
2015年（平成27年）には、日本建築センターの評定を取得し本格的に住宅基礎ユニット鉄筋に進出、加工型製造メーカーとして現在に至ります。
また、2019年（平成31年）にM＆Aにより佐世保港湾運輸のグループ企業となりました。

西日本鋼業株式会社

「西日本」という社名に負けないように地元の長崎県佐世保の地より、全国へ貢献できる加工型製造メーカーを目指したいと思います。
社名より、「西日本」の二つの「N」をモチーフに周りを模り、中央に「鋼業」の「Ｋ」を配置

弊社は、造船所などの地域で発生した鋼板や端材を仕入れてCO₂排出を最小限度に止めたサスティナブルな製造方法を採用し熱間圧延により棒鋼（鉄筋）を製造しています。
また、製品はJISの認証を取得し「長崎県内生産品」にも登録されており地元に貢献する資材を製造し提供しています。
加工部門の住宅基礎ユニット鉄筋については長崎県内の住宅着工戸数の過半数を占めています。また有害鳥獣対策防護柵資材や港湾土木用資材については長崎県内公共事業向けに提供しています。

佐世保ならではの港町と食

佐世保の魅力の一つは港街・基地の街であること。車で佐世保に戻ってきたときに見える海上自衛隊・米海軍・海上保安庁などの船艇の風景は「佐世保ならでは」だと思います。それと魚介類を初め「和・洋・中」様々な「美味しいもの」がたくさんあることが佐世保の魅力です。弊社は造船業界とも原材料仕入れで深い関係性があり、「みなとまち佐世保」で地元に貢献できる企業を目指していきます。